TBS系「オールスター感謝祭」に生出演

　陸上の世界選手権東京大会・男子3000メートル障害に出場した三浦龍司（SUBARU）が4日、TBS系「オールスター感謝祭」に生出演。スタジオが騒然となった“マラソン参戦”志願がネット上でも反響を呼び、「めっちゃ面白い」「現場の温度3℃上がった説ある」との反応が寄せられた。

　三浦は、110メートルハードルの村竹ラシッド（JAL）や女子100メートルハードルの福部真子（日本建設工業）、女子20キロ競歩の藤井菜々子（エディオン）とともに番組に生出演。恒例の「赤坂5丁目ミニマラソン」への参加志願者を募った際、「走りたい」のボタンを押した人に名を連ねていた。

　番組の設定上、「走りたい」を押した人は全員が参加できる企画のため、スタジオが騒然。関係スタッフから「×」印が出たため参加を見送った。

　この場面がネット上で話題に。X上で反響が広がり、視聴者からは「三浦押してるのやばい笑笑」「現場の温度3℃上がった説ある」「めっちゃ面白い」「三浦クン　走って欲しかった」「え？走る？走るの？熱い!!見たい!!いやでも怪我したらあれだしなぁないよなぁって私も1人でバタついてました」などの声が寄せられていた。

　男子3000メートル障害の日本記録保持者である三浦は、先月15日に行われた世界陸上の同種目決勝で8位に。ゴール直前にケニア選手と接触する不運に見舞われながらも、その直後のインタビューで言い訳を一切しない振る舞いでも脚光を浴びた。