女子三段跳び大会新Vに「えぇー!?」 世界陸上代表ジャンパー高島真織子が自分で驚くオールド記録更新「そんな前の…?」【国スポ】
第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技は3日、滋賀・平和堂HATOスタジアムで第1日が行われ、成年女子三段跳び決勝で東京世界陸上代表・高島真織子(福岡・クラフティア)が13メートル64(追い風0.9メートル)の大会新記録で優勝。従来の記録を22年ぶりに更新し、「えぇ~!? そんな前の…?」と本人も仰天した。

国民スポーツ大会陸上第1日
第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技は3日、滋賀・平和堂HATOスタジアムで第1日が行われ、成年女子三段跳び決勝で東京世界陸上代表・高島真織子(福岡・クラフティア)が13メートル64(追い風0.9メートル)の大会新記録で優勝。従来の記録を22年ぶりに更新し、「えぇ~!? そんな前の…?」と本人も仰天した。
1回目から着実に記録を伸ばし、3回目で13メートル40でトップに立つと、5回目で13メートル64をマーク。右足首痛を抱えており、万全の状態ではないが、東京世界陸上、全日本実業団の連戦後に休みを入れてリフレッシュしたことが奏功した。「記録が残った1本は痛みなく跳べた。しっかり良いポジションで接地ができたし、そこが記録につながった」と笑みを浮かべた。
花岡麻帆が持っていた13メートル53の大会記録を22年ぶりに更新。それを聞かされると、「えぇー!? そうなんですか、そんな前の…?」「えっ、花岡さんの記録なんですか……。えぇー!? めっちゃ光栄!」と驚きと喜びが入り混じり、「そうなんだ、知らなかった。でも来年もありますし、来年にまた更新します!」と宣言した。
(THE ANSWER編集部)
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