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佐々木朗希に“手のひら返し”の称賛「私が間違っていた」 PSデビューで圧倒…実力認めた米記者

米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、本拠地でレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦を行い、8-4で勝利。地区シリーズ進出を決めた。9回には5番手として佐々木朗希投手がマウンドへ。ポストシーズン(PS)初登板でクローザーを任され、3者凡退で締めくくった。圧倒的な内容に、“手のひら返し”で称賛する米記者も現れている。

レッズとのWCS第2戦に登板したドジャースの佐々木朗希【写真:ロイター】
レッズとのWCS第2戦に登板したドジャースの佐々木朗希【写真:ロイター】

レッズとWCS第2戦

 米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、本拠地でレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦を行い、8-4で勝利。地区シリーズ進出を決めた。9回には5番手として佐々木朗希投手がマウンドへ。ポストシーズン(PS)初登板でクローザーを任され、3者凡退で締めくくった。圧倒的な内容に、“手のひら返し”で称賛する米記者も現れている。

 佐々木がポストシーズンで初めてマウンドに上がった。先発ではない。8-4と4点リードの9回、試合を締めくくる役割を与えられた。「ロウキ」コールが起きる中、先頭のスティアを速球で押すと、最後は変化球で空振り三振。続くラックスも空振り三振。ヘイズを遊飛に仕留め、勝利に導いた。最速は101.4マイル(163.2キロ)をマークした。

 今季は開幕で先発ローテーションに入るも苦戦。右肩のインピンジメント症候群により5月から負傷者リスト(IL)入りするなど、期待を下回る活躍に批判の声も少なくなかった。

 米専門メディア「ドジャー・ブルー」のブレイク・ウィリアムズ記者も疑問の目を向けていた1人。9月には、自身のXで「ロウキについては自信がない」「現時点では良い選手ではない」などと投稿していた。

 しかし、PSデビュー登板で1回無失点、2奪三振と試合を締めくくったパフォーマンスには脱帽。「オーケー、ロウキは最も重要な局面で投げるリリーバーだ。十分に見た。彼は私が間違っていたと証明したよ」と自身のXで手のひら返しをして称えていた。

(THE ANSWER編集部)


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