ロッドマンも喝采! 24歳“怪童”の強引すぎるダンクに米震撼「これは暴力である」
米プロバスケットボール(NBA)はプレーオフ1回戦の第2戦を行い、バックスの若きスーパースター、ヤニス・アデトクンボが26得点12リバウンドのダブルダブルを達成。第2クオーター(Q)では、強靭なフィジカルで相手を弾き飛ばして決める、らしいプレーをNBAが動画で公開。規格外の一撃にファンを震撼させている。
バックスのアデトクンボがダブルダブルの活躍、規格外ダンクで沸かせる
米プロバスケットボール(NBA)はプレーオフ1回戦の第2戦を行い、バックスの若きスーパースター、ヤニス・アデトクンボが26得点12リバウンドのダブルダブルを達成。第2クオーター(Q)では、強靭なフィジカルで相手を弾き飛ばして決める、らしいプレーをNBAが動画で公開。規格外の一撃にファンを震撼させている。
24歳のスーパースターが規格外のスーパーダンクで沸かせた。第2Qの残り9分20秒。パスを受けたヤニスはそのままドリブルでペイントエリアに進入。正面のマーカーをフィジカルで押し返し、3人に囲まれた状態をものともせず、そのまま跳び上がると長い右手を伸ばして豪快にリングに叩きつけた。
パワフルな、これぞヤニスというド派手なダンクシーンを、NBAは公式インスタグラムに「ヤニス・アデトクンボが強引にスラム!」と題して動画を公開。相手をまるで子ども扱いするかのような場面を目の当たりにしたファンからも驚きの声が上がっている。
「ファイナルまで行けばMVP」
「この動き、シャックみたいにも見える」
「こんなのフェアじゃない」
「ピストンズ、ご愁傷様」
「これは暴力である」
「彼と対峙するのはやめたほうがいい」
「相手選手を申し訳なく思う」
投稿にはレジェンド、デニス・ロッドマンも反応していた。
チームはこれで2連勝。第1戦ではフリースローライン付近から跳躍するとんでもないダンクを叩き込むなどし、ファンに衝撃を与えていたが、この試合でも26得点12リバウンドと絶好調だ。
(THE ANSWER編集部)