女子棒高跳び予選前に負傷

　国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会は、9日間の熱戦を終えて21日に幕を閉じた。女子棒高跳び予選のウォーミングアップ中に負傷し、無念の欠場となったモリー・コードリー（英国）は日本を堪能しているが、写真に映りこむ医療器具への“不満”もつづっている。

　大会第3日の15日、コードリーは女子棒高跳び予選に出場するはずだった。悲劇が起きたのは、試合直前のウォーミングアップ。左足首を負傷して号泣し、車いすに乗せられて退場した。

　世界陸上は無念の欠場となったが、インスタグラムのフォロワーが40万人に迫る人気選手は、日本でオフを満喫している。

　27日にはインスタグラムのストーリー機能で沖縄のビーチの写真を投稿。ただ、写真には負傷後に手放せない松葉杖も写りこんでおり、「松葉杖が全ての写真を台無しに」との自虐気味のコメントも添えていた。

　また、26日には京都や奈良、大阪と関西を観光中の写真を多く投稿していた。