イチロー彷彿!? マ軍右翼手の“77mノーバンレーザー”に米喝采「なんていう肩だ…」
米大リーグで強肩右翼手が254フィート(約77.4メートル)の距離から三塁へノーバウンド送球を炸裂。圧巻のレーザービームで走者を仕留めた。驚異のシーンを球団などが動画付きで公開すると、「モンスターだ」「なんていう肩だ……」「イチローが見ているはず」とファンの度肝を抜いている。
マーリンズ28歳ギャロウェイの264フィート送球に反響「イチローが見ているはず」
米大リーグで強肩右翼手が254フィート(約77.4メートル)の距離から三塁へノーバウンド送球を炸裂。圧巻のレーザービームで走者を仕留めた。驚異のシーンを球団などが動画付きで公開すると、「モンスターだ」「なんていう肩だ……」「イチローが見ているはず」とファンの度肝を抜いている。
イチローがフラッシュバックしたファンもいた。圧巻のレーザービームで話題を呼んでいるのは、マーリンズのアイザック・ギャロウェイ外野手だ。16日(日本時間17日)のカブス戦、0-2のビハインドで迎えた5回無死二塁だった。打者のブライアントはギャロウェイが守る右翼方向にフライを打ち上げた。
やや深めに守っていたギャロウェイはさらに少し後方に下がる。タッチアップには十分な距離。二塁走者デスカルソがスタートの構えを取った。次の瞬間だ。捕球したギャロウェイは間髪入れずに白球をぶん投げた。矢のような送球は鋭く、失速することなく三塁へ。しかも、ノーバウンドで届いたのだ。
タッチしやすい低めで捕球すると、間一髪で走者をアウトに。圧巻のレーザービームにスタジアムはどよめいた。MLBスタッツ公式ツイッターは「254フィートの送球」と距離は実に77メートルあったと紹介し、マーリンズ公式インスタグラムは「まず初めに、走ったことが間違いだ」とつづり、それぞれ動画付きでプレーを公開した。