LA記者たちも佐々木朗希を称賛「ブルペンは強力な武器を…」中1日でも快投、60発男斬りを評価
米大リーグ、ドジャースは26日(日本時間27日)、敵地でマリナーズと対戦した。佐々木朗希投手が7回、5番手で登板。今季60本塁打のカル・ローリー捕手を3球三振に仕留めるなど好投した。米記者も称賛の言葉を並べた。

敵地マリナーズ戦
米大リーグ、ドジャースは26日(日本時間27日)、敵地でマリナーズと対戦した。佐々木朗希投手が7回、5番手で登板。今季60本塁打のカル・ローリー捕手を3球三振に仕留めるなど好投した。米記者も称賛の言葉を並べた。
佐々木が2度目となるリリーフのマウンドに上がった。
3-1と2点リードの7回に5番手として登板。クロフォードを三ゴロ、ヤングを空振り三振に仕留めた。アロザレーナに左越え二塁打を許すも、ここで迎えた今季60本塁打のローリーには3球続けてスプリット。3球三振に打ち取り、1回1安打2奪三振でマウンドを降りた。
中1日の快投に米記者たちも手放しで称賛。米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者はXで「カル・ローリーを悲惨な空振りで仕留めた。球速は時速100.1マイルをマーク」「ドジャースのブルペンは10月に向けて強力な武器を手に入れたようだ」と記した。ドジャースの地元ラジオ局「KLAC」のドジャース番組でホストを務めるデビッド・バッセ氏のXで「ササキが登板するには絶好の環境だった……45,458人の満員の観客が、この短い対決の間、MVPと叫んでいた」とローリー打席時の独特な雰囲気で抑えたことを評価した。
佐々木は右肩のインピンジメント症候群により5月から負傷者リスト(IL)入りしていたが、実戦復帰後は3Aで好投。24日(日本時間25日)の敵地ダイヤモンドバックス戦でメジャー復帰し、リリーフで1回無安打無失点と好投していた。
(THE ANSWER編集部)
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