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佐々木朗希、ベンチ前での何気ない表情が「恋しかった」 目を奪われた現地ファン「希望が!」

米大リーグ・ドジャースは25日(日本時間26日)、敵地でダイヤモンドバックスと対戦した。前日の同カードでは、佐々木朗希投手がメジャー復帰。リリーフで7回から登板し、1回無安打無失点、2奪三振と好投を披露した。最速160.6キロを計測した投球とともに、マウンドを降りた直後に捉えられた表情に現地ファンからは「恋しかったよ」と歓喜の声が上がっていた。

ドジャースの佐々木朗希【写真:ロイター】
ドジャースの佐々木朗希【写真:ロイター】

敵地ダイヤモンドバックス戦

 米大リーグ・ドジャースは25日(日本時間26日)、敵地でダイヤモンドバックスと対戦した。前日の同カードでは、佐々木朗希投手がメジャー復帰。リリーフで7回から登板し、1回無安打無失点、2奪三振と好投を披露した。最速160.6キロを計測した投球とともに、マウンドを降りた直後に捉えられた表情に現地ファンからは「恋しかったよ」と歓喜の声が上がっていた。

 佐々木は6番マッキャンに対し、初球99マイルのストレート。2球目は87マイルの変化球で打ち取り三ゴロだった。続く7番タワにも初球99マイル。2-2から99マイルの内角速球を投じ、見逃し三振を奪った。8番バルガスには初球99.8マイル(約160.6キロ)を投じ、最後も速球で空振り三振。上々の復帰登板となった。

 三者凡退に抑えた直後、ベンチへ向かった佐々木は左腕で汗を拭うと、頬を緩ませ笑顔を浮かべた。中継カメラにも映ったそのリアクションは現地ファンも虜に。ドジャース公式Xが動画をアップすると、米ファンからコメントが相次いだ。

「また笑顔になった彼を見て」
「ドジャースのラストピースは彼だね」
「ロウキが恋しかったよ」
「すごく集中していていたし最高のピッチングだった。ブルペンに希望が!」
「これぞ私の知っている、そして大好きなロウキだ」
「めっっっっちゃ笑顔 ブルペンに必要なのはこれなのよ」

 佐々木は右肩のインピンジメント症候群により5月からIL入りしていたが、実戦復帰後は3Aで好投。この日メジャー復帰を果たした。リリーフ登板は、日米通じて初めてだった。

(THE ANSWER編集部)


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