大谷翔平を襲ったアクシデント「大きな音がした」 同地区ライバル地元局でも心配「おっと…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、6回5安打無失点、8奪三振と力投した。しかしチームは9回に4-5でサヨナラ負け。3回には打球が直撃するアクシデントに襲われた。これには敵地実況席も心配していた。

敵地ダイヤモンドバックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、6回5安打無失点、8奪三振と力投した。しかしチームは9回に4-5でサヨナラ負け。3回には打球が直撃するアクシデントに襲われた。これには敵地実況席も心配していた。
3回、先頭のトーマスが放った105.8マイル(約170キロ)の痛烈な打球が大谷を急襲。グラブに当たると一瞬ボールを見失うも、拾って一塁へ送球。間に合わず内野安打を許した。直後にデーブ・ロバーツ監督がマウンド上で大谷と会話。治療は行わずに続投した。
MLB公式のダイヤモンドバックス地元中継では、実況のスティーブ・ベルティオーム氏が「ロケットのような打球がオオタニに直撃した!」と驚きを隠せず。「106マイルのピッチャー返しが当たったが、オオタニは大丈夫だと言っています」と心配そうに伝えた。
リプレーが流れると解説のボブ・ブレンリー氏は「おっと…」と思わず声を漏らした。ベルティオーム氏が「腕に当たったでしょうか?」と聞くと、ブレンリー氏は「グラブかもしれませんね」「大きな音が響いた安打でした」と語っていた。
(THE ANSWER編集部)
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