ウッズ、10歳長男との抱擁の1枚に広がる感動「今年最高の写真」「泣いたよ!」
米男子ゴルフの4大メジャー初戦「マスターズ」最終日は14日(日本時間15日)、首位に2打差の2位から出たタイガー・ウッズ(米国)は70で回り、通算13アンダーで14年ぶりの完全復活Vを飾った。マスターズ公式サイトは勝利の直後に10歳の長男チャーリー君と抱擁を交わすシーンを動画で公開していたが反響が拡大。米メディアも同様のシーンを画像でお披露目すると、「なんて素晴らしい写真」「今年最高の写真」などとファンには感動がさらに広がっている。
優勝直後に息子と抱き合う姿に感動が拡大
米男子ゴルフの4大メジャー初戦「マスターズ」最終日は14日(日本時間15日)、首位に2打差の2位から出たタイガー・ウッズ(米国)は70で回り、通算13アンダーで14年ぶりの完全復活Vを飾った。マスターズ公式サイトは勝利の直後に10歳の長男チャーリー君と抱擁を交わすシーンを動画で公開していたが反響が拡大。米メディアも同様のシーンを画像でお披露目すると、「なんて素晴らしい写真」「今年最高の写真」などとファンには感動がさらに広がっている。
優勝を決めた18番ホールで、真っ先にウッズを祝福したのは、10歳の長男チャーリー君だ。父の勝負服、赤黒のウェアに身を包み、胸に飛び込んでくると、抱え上げて強く抱きしめた。感動的な父子の抱擁シーンには、1997年のマスターズ初V時が重なった。
当時、21歳3か月だったウッズは史上最年少Vを飾り、父のアールさんと抱き合った。あれから22年、今度は成長した息子との絆が感動を誘っている。
心底嬉しそうな表情のウッズと、幸せそうなチャーリー君。その瞬間の1枚を切り取った画像を米スポーツ放送局「ESPN」は「ゾクゾクする」と題して投稿。ウッズの苦闘の歴史を知る現地のファンには感動が広がっている。
「本当に嬉しい! おめでとう、タイガー!」
「アメージング!!」
「泣いたよ!」
「素晴らしい瞬間!」
「今年最高の写真になるだろう」
「喜びの涙」
「素晴らしいカムバック……」
「父と息子の愛情」
「なんて素晴らしい写真」
怪我とスキャンダルを乗り越え、再びオーガスタで頂点に立った。チャーリー君にとっても、タイガーがメジャータイトルを手にするのを見るのは初めてだ。最新の世界ランクでは6位まで浮上。帰ってきた強い父の姿は最高に誇らしいはずだ。
(THE ANSWER編集部)