日本で初挑戦も「好きになれないわ…」 米女子の口に合わなかった逸品「悪くなかったけど」【世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会は21日、国立競技場で幕を閉じた。女子走り幅跳びに出場したクアネシャ・バークス(米国)は競技以外でも東京観光を満喫。人生で初めて刺身にも挑戦していた。

オフ時間に日本を満喫
陸上の世界選手権東京大会は21日、国立競技場で幕を閉じた。女子走り幅跳びに出場したクアネシャ・バークス(米国)は競技以外でも東京観光を満喫。人生で初めて刺身にも挑戦していた。
バークスは「人生で初めて魚の刺身に挑戦。それなら日本じゃなきゃね」と回転寿司店を訪問した。マグロの赤身や鉄火巻きなど、定番の品が流れていく中、食べてみるも「悪くなかったけど、生ものは好きになれないわ……」「また挑戦するわ……」と苦手克服とはならなかったようだ。
生魚を食べる習慣がない海外選手の口に合わないことは珍しくない。むしろ挑戦したパークスは日本文化を楽しんでいる。他には、水色を基調とした着物に鮮やかな赤い帯を合わせた姿で浅草寺を散策。地下鉄に乗り、渋谷のスクランブル交差点にも訪れるなど、東京観光を満喫する姿をインスタグラムで公開していた。
「伝統に浸り、歴史に包まれる! 着物から人力車まで、浅草寺での真の体験を楽しんだわ。東京、あなたは本当に忘れられないわ」とも記していた30歳のバークス。2017年、22年、23年に続き4度目の世界陸上挑戦となった今大会で8位だった。
(THE ANSWER編集部)
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