4×400mリレーで金のボツワナ、選手紹介でのアピールに大爆笑

　陸上の世界選手権東京大会で、ボツワナ代表として男子4×400メートルリレーの決勝に出場した4人がレース直前に見せたポーズが話題となっている。日本のファンから「可愛すぎて笑っちゃった」「寒いもんね…」「陽キャ集団」とコメントが集まった。

　大会最終日、21日の東京は夜から土砂降りとなり、気温も急激に下がった。スタート時間の午後8時20分が近づいても、トラックには大粒の雨が降り注いでいた。ここでボツワナの4人は、選手紹介の際に、両手を交差させて小さくなり“寒い寒い”とでも言いたげなポーズ。日本のファンからはX上に様々な声が並んだ。

「寒いアピかわいいwww」
「寒いもんね…」
「テボゴ表情まで作って演技してて可愛すぎるだろ！」
「雨で濡れて寒かったのかな…？」
「寒いのかな？　それとも気合いのポーズ？」
「レース前の陽キャ集団、カワイイ」
「これ会場で見て可愛すぎて笑っちゃった」

　ボツワナは個人の400メートル金のケビナツヒビ、銅のヌドリ、8位のエピーに200メートルでパリ五輪を制したテボゴという最強布陣で臨んだ。異例の救済レースを制して決勝に進んだ米国がリードする展開となったが、アンカーのケビナツヒビがゴール前で鮮やかに逆転。0秒07差の接戦を制し、2分57秒76のタイムで金メダルを獲得した。ゴール後は雨も気にせず、揃って飛び跳ね大喜びしている。