また逆転負けド軍、佐々木朗希の1球に待望の声「彼を昇格させろ」 監督は「アリゾナに来る」明言
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手が21日(日本時間22日)、3Aオクラホマシティの一員としてタコマ戦にリリーフ登板。1回無安打無失点の好投を披露した。この試合で披露した変化球に、ブルペンに不安を抱えるドジャースのファンは昇格を期待している。

3Aで好投
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手が21日(日本時間22日)、3Aオクラホマシティの一員としてタコマ戦にリリーフ登板。1回無安打無失点の好投を披露した。この試合で披露した変化球に、ブルペンに不安を抱えるドジャースのファンは昇格を期待している。
6回からマウンドに上がった佐々木は2人を打ち取ると、最後はカウント1-2と追い込んでから落差のあるスプリットを投じた。低めへ鋭く変化するボールで空振り三振。右肩のインピンジメント症候群のため負傷者リスト(IL)入りしていたが、順調な回復ぶりを感じさせた。
チーム公式Xで実際の投球映像が公開され、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者も好投を伝えた。
この日、ドジャースは1-0でリードしていた8回に、2番手トライネンが3失点。逆転を許し、そのまま敗れた。トライネンは最近5登板で4敗を喫するなど、チームはブルペン陣に不安を抱えている。
それだけに、X上の米ファンからは佐々木に「彼をメジャーに昇格させろ」「プレーオフで頼れるブルペン投手になってくれ」「最高のタイミングでのアップデートだ」「十分すぎる。彼を昇格させて、トライネンをすぐに下げろ」「とても良いニュースだ」「おいおい、ブルペンが呼んでるぞ」「ササキをポストシーズンでブルペンに入れろ」「無失点のイニングだと! ブルペンの半分と入れ替えてくれ」「このピッチャーを昇格できないかな。お願いだから」などと期待の声が集まった。
試合後、米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継ではロバーツ監督の会見が放送され「ロウキは調子が良い。球も良い。我々と合流するために(次戦が行われる)アリゾナに来る予定だ。話し合うが、水曜日まで投げることはないだろう。彼は(投球する)チャンスがあるだけのことはやってきた」と昇格を匂わせるような言葉も残している。
(THE ANSWER編集部)
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