世界陸上、男子円盤投げで終幕! 決着は午後11時7分、地上波終了後も続いた…雨で2時間中断、足滑らせる選手続出
陸上の世界選手権東京大会は21日、国立競技場で最終日を迎えた。午後9時20分号砲の男子4×100メートルリレー決勝が大会最終種目になるはずだったが、雨の影響で中断があった男子円盤投げが最終種目に。競技が終了したのは午後11時6分だった。

東京世界陸上最終日
陸上の世界選手権東京大会は21日、国立競技場で最終日を迎えた。午後9時20分号砲の男子4×100メートルリレー決勝が大会最終種目になるはずだったが、雨の影響で中断があった男子円盤投げが最終種目に。競技が終了したのは午後11時6分だった。
大会最終日のイブニングセッションは途中から大雨に。男子4×400メートルリレー決勝は土砂降りの中でのレースとなり、米国が4連覇を逃し、ボツワナが初の金メダルを獲得した。
トラック種目はなんとか予定通り実施、女子走り高跳び決勝は約40分の中断を経て再開されて決着した。だが、男子円盤投げは午後8時10分に始まって2人が投げたものの、その後に中断。再開されるまでに約2時間を要した。
再開後も雨はやまず、回転中に足を滑らせて転倒する選手も出るなど難しいコンディション。ダニエル・スタール(スウェーデン)が最終6投目で70メートル47をマークして逆転した。連覇が決まったのは、午後11時6分。TBSの中継は終了していた。
(THE ANSWER編集部)
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