客席も口あんぐり… 米代表GKの“トラップ空振りOG”に辛辣「MLS観ない理由はこれ」
米メジャーリーグサッカー(MLS)でGKが痛恨のトラップミスから失点してしまうという珍事が発生。会場のファンも口あんぐりとなった実際の瞬間を米メディアが動画付きで公開すると、「誰もMLSを見ない理由はこれだよ」「世界が米国を本気で相手にしない理由はここ」など辛辣な声が噴出している。
GKジョンソンの凡ミスに厳しい指摘「世界が米国を本気で相手にしない理由はここ」
米メジャーリーグサッカー(MLS)でGKが痛恨のトラップミスから失点してしまうという珍事が発生。会場のファンも口あんぐりとなった実際の瞬間を米メディアが動画付きで公開すると、「誰もMLSを見ない理由はこれだよ」「世界が米国を本気で相手にしない理由はここ」など辛辣な声が噴出している。
まさかのプレーを演じてしまったのは、ニューヨーク・シティFCの米国代表GKショーン・ジョンソンだった。13日(日本時間14日)のミネソタ・ユナイテッド戦、点の取り合いとなり、2-2で迎えた前半31分。自陣で左サイドでキープしていた味方が相手からプレッシャーを受け、GKにバックパス。相手も追いかけたが、距離もある。
余裕をもってプレーすれば、問題ない場面だったが、次の瞬間だ。右足でボールを押さえ、体の向きを変えようとしたが、完全にトラップが“空振り”。しかも、ゴールライン近くに立っており、慌てて振り返ったが、時すでに遅し。無情にもゴールラインを割り、ゴールに吸い込まれてしまったのだ。スタジアムは騒然となった。
客席の一人のファンは空いた口を押さえるように両手で顔を覆い、信じられないといった表情。そんな一部始終を米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ番組「スポーツセンター」公式ツイッターは「OH NO」とつづり、動画付きで公開。すると、ファンからはコメント欄で厳しい声が続々と上がっている。