金メダル→日本で夢見た“ご褒美メシ”に感激 米女子「サクサクの料理をご飯の上に…想像以上」【東京世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会・女子円盤投げで金メダルを獲得したバラリー・オールマン(米国)が、日本グルメを堪能し感激の言葉を漏らした。老舗店を訪れ、実食後「夢のようだわ。想像以上だった」と感動していた。

米メディアが公開
陸上の世界選手権東京大会・女子円盤投げで金メダルを獲得したバラリー・オールマン(米国)が、日本グルメを堪能し感激の言葉を漏らした。老舗店を訪れ、実食後「夢のようだわ。想像以上だった」と感動していた。
14日に国立競技場で行われた女子円盤投げ決勝で、69メートル48を記録。五輪2大会(21年東京、24年パリ)に続き、3つ目の金メダルを獲得したオールマンは、米放送局「NBC」の世界陸上中継で流れたある映像で、もう1つの願いを明かしていた。
「この世界選手権に戻ってこられて、とても興奮しているわ。特に日本の食べ物を夢見ていた。トンカツを食べるのがとても楽しみなの。食べたことがないから。サクサクした料理をご飯の上に乗せた動画をたくさん見たわ。これをモチベーションにしようかな。競技とトンカツ。いい勝負になると思うわ」
金メダル獲得後に流れた「NBC」のインタビューでも「今回は、トンカツを食べるのがすごく楽しみ!」「まだ一度も食べたことがないけど、もうすでにワクワクしてるわ!」と語っていたオールマン。
レポーターとコーチ兼婚約者であるゼブ・サイオン氏の3人でとんかつ老舗店「まるや」を訪ねた場面が流れ、「これを夢見てたのよ」「これは金メダルを獲得するのと同じくらい素晴らしいことかもしれないわ。とてもウキウキしちゃう」と、待ちきれない様子も見せていた。
皿に盛りつけられたとんかつが目の前に現れると「ゴージャスだわ」と思わず感激。コロナ禍だった東京五輪では堪能できなかったとんかつを初実食し、レポーターから「どう?」「期待通りだった?」と尋ねられると、「夢のようだわ。想像以上だった」と頬を緩ませ、感慨に浸っていた。
(THE ANSWER編集部)
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