世界陸上で「大惨事」「心が張り裂ける失格」 400mリレー敗退、強豪ジャマイカ紙は失望露わ
陸上の世界選手権東京大会第8日に行われた男子4×100メートルリレー予選1組(20日/国立競技場)で、金メダル有力候補のジャマイカが決勝進出を逃した。大波乱の展開に母国メディアも失望感を隠せなかった。

東京世界陸上第8日
陸上の世界選手権東京大会第8日に行われた男子4×100メートルリレー予選1組(20日/国立競技場)で、金メダル有力候補のジャマイカが決勝進出を逃した。大波乱の展開に母国メディアも失望感を隠せなかった。
ジャマイカは、2走で100メートル金メダリストのセビルが爆走したが、3→4走のバトンで100メートル銀メダルのトンプソンにうまく渡らず、まさかの途中棄権となった。
母国紙「ザ・グリーナー」は「ジャマイカの最速男たちが4×100メートルリレーで大惨事に遭う」との見出しで記事を掲載。「ジャマイカの4人組が4×100メートルリレーの決勝を逃す災難に見舞われた」「ジャマイカは日曜日の決勝でメダル有力候補に上げられていたため、大きな失望をもたらした」と伝え、落胆を露わにしている。
ジャマイカ紙「ジャマイカ・オブザーバー」公式Xも「ジャマイカの男子4×100メートルリレーにとっては残念な結果となった」「心が張り裂けるような失格。それでも全力を尽くしたチームにリスペクトを」と驚きを持って報じていた。
(THE ANSWER編集部)
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