八村塁、アービング賞授賞式で爆笑呼んだ一言は? 司会者「それは事実でしょうね」
「すごく大変でした」と振り返った1年目の苦労、恩師との秘話も披露
「ここにいられることはただただ光栄です。ここにいる監督、家族、チームメート、中学時代のコーチにとても感謝しています」。ゴンザガ大のマーク・フュー監督らも会場で万感の表情を浮かべる中、感謝の言葉を繋いだ八村は日本から留学した1年目の苦労を「すごく大変でした」と振り返った。
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「英語は全く話せませんでした。米国の文化も全くわからなかった。監督とチームメートが僕を支えてくれました」。司会者からフュー監督の面白エピソードを求められたが、会場の監督に視線を送った後、「無理です。自分にはできません」と笑顔で交わし、「彼はチームファーストで勝利を最優先する監督。試合では僕は常に『虎になれ』と言われていました」と明かした。
女性司会者から「あなたはシーズンを通じて虎であり続けましたね。ドクターJ賞を掴みました。おめでとうございます」と言葉をかけられた八村に、再び大きな喝采が巻き起こっていた。
(THE ANSWER編集部)