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世界陸上で“超異例の光景”「相手がいないと…」「単独は難しそう」 国立を駆けた「1」に騒然

陸上の世界選手権東京大会は21日、国立競技場で最終日を迎えた。男子4×100メートルリレーでは、予選で他国の影響を受けて途中棄権となった南アフリカが、異例の単独救済レースに臨んだ。1チームだけがトラックを駆ける異例の光景に、ファンも「前代未聞」「相手いないと難しいんだなあ」と驚いている。

男子4×100メートルリレー再レース、単走となった南アフリカ【写真:ロイター】
男子4×100メートルリレー再レース、単走となった南アフリカ【写真:ロイター】

4×100mリレー、南アフリカの救済措置で単独チームによるレース

 陸上の世界選手権東京大会は21日、国立競技場で最終日を迎えた。男子4×100メートルリレーでは、予選で他国の影響を受けて途中棄権となった南アフリカが、異例の単独救済レースに臨んだ。1チームだけがトラックを駆ける異例の光景に、ファンも「前代未聞」「相手いないと難しいんだなあ」と驚いている。

 1チームだけでバトンをつないだ。南アフリカは20日の予選2組でバトンがつながらず途中棄権。ただ他国の影響を受けたとしてこの救済レースが設定された。

 複数チームが競うのがリレー。競ることでタイムが向上するという側面もある。異例尽くしの単独レースには、日本のファンからもX上に様々な意見が並んだ。

「救済ルールでリレーを1チームで走るって初めて見たなあ…」
「一チームだけのリレーは走りにくいでしょうけれど」
「単独チームでリレーって難しそう」
「1レーンだけでリレーやるのシュールでおもろい」
「救済ルールでリレーを1チームで走るって初めて見たなあ…」
「前代未聞の単独マイルリレー!!!!」
「リレーって相手いないと難しいんだなぁ」
「やはり相手がいないとすごく難しいですね」
「救済レースてはじめてみた、けど、相手いないと速く走れないよね」

 復活での決勝進出には38秒34が必要だったが、38秒64で届かなかった。

(THE ANSWER編集部)

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