世界陸上リレーで大波乱連発! 400mジャマイカに1600m米国も…まさかの予選敗退、痛恨バトンミス相次ぐ【東京世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会第8日が20日、国立競技場で行われた。男子4×400メートルリレーで3連覇中の米国が、予選敗退する大波乱。その後の男子4×100メートルリレーでは、ジャマイカ、南アフリカ、英国も予選で姿を消した。

東京世界陸上第8日
陸上の世界選手権東京大会第8日が20日、国立競技場で行われた。男子4×400メートルリレーで3連覇中の米国が、予選敗退する大波乱。その後の男子4×100メートルリレーでは、ジャマイカ、南アフリカ、英国も予選で姿を消した。
4×400メートルリレーで3連覇中の王者・米国がまさかの予選敗退を喫した。
混戦となった2走のスミスから3走のデドモンでバトンミスが発生。受け渡しの際に他国の選手と接触し、もたついて最下位に転落した。4走のマクキバーは序盤から攻めて一時は3位に上がる勢いだったが、ホームストレートで力尽きた。
その後の男子4×100メートルリレーの予選1組では、ジャマイカが散った。2走で100メートル金メダリストのセビルが爆走したが、3→4走のバトンで100メートル銀メダルのトンプソンにうまく渡らず、まさかの途中棄権となった。
波乱はまだ続く。2組では南アフリカが1→2走、英国が3→4走でバトンがつながらず。強豪国も途中棄権となった。
(THE ANSWER編集部)
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