世界陸上で激しく転倒「頭を打った」 つまずき最下位に涙も…諦めなかった英国女子にBBC驚き
陸上の世界選手権東京大会第7日が19日、国立競技場で行われ、七種競技に出場したアビゲイル・ポーレット(英国)が100メートル障害で激しく転倒。それでも走り切った。

七種競技
陸上の世界選手権東京大会第7日が19日、国立競技場で行われ、七種競技に出場したアビゲイル・ポーレット(英国)が100メートル障害で激しく転倒。それでも走り切った。
100メートル障害3組。最終ハードルで躓いたポーレットは激しく地面に叩きつけられた。転がりながら最下位でゴール。痛そうな表情をみせると、しばらくその場で膝をつき、立ち上がって呆然とし、その後涙を流した。
それでも競技を続行したポーレット。続く走り高跳びでは、なんと自己最高となる1メートル80をマークした。英公共放送「BBC」のスポーツ専門Xでは、実際のレース映像とともに、「もの凄く強く頭を打ったけど、競技続行すると言い張りました」と説明。ポーレットは治療を勧められたものの断り、競技を続行したのだと伝えていた。
(THE ANSWER編集部)
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