「なんで?」「珍しい」 女子200mに違和感「絵面圧巻だ」9人決勝のワケ…結局は「-1」に【東京世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会第7日が19日、国立競技場で行われた。女子200メートル決勝は、8人ではなく9人がスタートラインに。視聴者からは違和感を抱く声が上がった。

東京世界陸上第7日
陸上の世界選手権東京大会第7日が19日、国立競技場で行われた。女子200メートル決勝は、8人ではなく9人がスタートラインに。視聴者からは違和感を抱く声が上がった。
通常なら8人が争う女子200メートル決勝は、1~9レーンを使って9人のスプリンターがスタートラインに立った。
18日の準決勝は計3組で、各組上位2人が自動的に通過。残り選手からタイム上位2人が決勝に進む流れだったが、8番手で1組4着のアンソニーク・ストラチャン(バハマ)と、3組3着のマッケンジー・ロング(米国)が22秒48で並んだ。
競技規則では、「時間による最後の1枠に同成績がいる場合、写真判定主任は0.001秒の実時間を考慮しなければならない。それでも同じであれば同成績とする。空きレーンがあれば、同成績者は次のラウンドに進めるようにしなければならない」とされている。ストラチャンとマッケンジーは、22秒478とまったくの同タイムだった。
9人決勝に、違和感を抱く視聴者が続出。Xには様々な声が並んだ。
「女子200mはなんで9人いるんだ??」
「まさかの9人」
「9レーンまで埋まっとる」
「1人増えただけでも9人並ぶと絵面圧巻だな」
「女子の200なんか9人おって草」
「9人振るレーンでやるのは確かに珍しい」
だが、ストラチャンがフライング失格となって8人でのレースに。「フライングで8人になったけども」「1人が思いっきりフライングで退場…結局8人に」という声もあった。
レースはメリッサ・ジェファーソンウッデン(米国)が21秒69で制し、100メートルとの2冠を達成した。
(THE ANSWER編集部)
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