世界一SEXYと評される陸上女子 東京不在の「非常にもどかしい」理由 「残念なことに…」【東京世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で熱戦が繰り広げられている。世界各国から名だたるアスリートが集結したが、国際大会のたびに話題を集めてきたドイツのアリカ・シュミットは不在に。出場を断念した背景を自ら明かしている。

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陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で熱戦が繰り広げられている。世界各国から名だたるアスリートが集結したが、国際大会のたびに話題を集めてきたドイツのアリカ・シュミットは不在に。出場を断念した背景を自ら明かしている。
26歳のシュミットは、4×400mリレー代表(女子&混合)として直近の五輪2大会(21年東京、24年パリ)に出場。前回のブダペスト世界陸上では混合マイルリレー7位入賞するなどの実績がある。
一方、その美貌を活かしてモデルとしても活動。インスタグラムのフォロワー数554万人を誇る人気アスリートだ。「世界一セクシーなアスリート」の異名を取り、世界陸上でも活躍が期待された。
しかし今大会は不在。その背景を自身のインスタグラムで明かしている。先月4日「残念なことに、ドイツ国内選手権の数日前にコロナに感染してしまいました。そのため、ベストの状態で出場することができず、非常にもどかしい思いでした」と、不調に陥ったことを明かした。
世界陸上は断念。それでも「今年は、取り組むこと、学ぶこと、挑戦すること、そして受け入れる年です」「体を100%健康な状態に戻し、2026年に焦点を移す前にあと数レースに出場したいと思っています。今でもこのプロセスが大好きです」と意欲的だった。
シュミットは2023年ブダペスト大会で、SNSの影響について「物凄く助けになることはあると思う。特にスポンサーを得ることについては」と語っている。「ドイツでは陸上選手は多くの収入が得られるわけではない。(SNSが)収入につながり、そのおかげでアスリートとしてのキャリアに集中できることにとても感謝している」とスポンサー獲得の一因になっているとも説明した。
半面、ネガティブな反応があることも「もちろんある」としている。「でも私はそれほど見ないようにしているわ」とアンチの意見に対策していることを明かしていた。
(THE ANSWER編集部)
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