[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

「眠れる森の妖精」だけじゃない独特ルーティン 最強ライバルが…競技中に開いたモノとは【東京世界陸上】

陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で超人たちが熱戦を繰り広げている。第6日の18日に行われた女子走り高跳び予選に登場した、ニコラ・オリスラガーズ(オーストラリア)のルーティンの中身が世界陸連(WA)によって公開された。

女子走り高跳びのニコラ・オリスラガーズ【写真:中戸川知世】
女子走り高跳びのニコラ・オリスラガーズ【写真:中戸川知世】

東京世界陸上

 陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で超人たちが熱戦を繰り広げている。第6日の18日に行われた女子走り高跳び予選に登場した、ニコラ・オリスラガーズ(オーストラリア)のルーティンの中身が世界陸連(WA)によって公開された。

 走り高跳びでは、昨夏のパリ五輪で金メダルを獲得し、競技中に荷物を枕にして横になったり、寝袋で休養する「眠れる森の妖精」ことヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が有名。他にも独特のルーティンを持つ選手がいる。

 パリ五輪でマフチフと優勝を争い銀メダルを獲得したオリスラガーズは、競技中に日記を開いてメモを取る。18日の予選でも、椅子に腰かけペンを走らせる姿があった。

 WAは18日の予選後、公式インスタグラムに女子走り高跳び選手の写真を公開。オリスラガーズの日記と見られる写真もあり、文字に加えイラストも書き込まれていた。

 オリスラガーズは予選で1メートル88、1メートル92をそれぞれ1回でクリアして21日の決勝へ。マフチフとの頂上決戦に臨む。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
CW-X CW-X
lawsonticket
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集