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東京世界陸上、初の雨中の戦いに “妖精”は雨宿り、やり投げ選手がタオルで入念に手を拭くシーンも

陸上の世界選手権東京大会第6日は18日、国立競技場で行われた。イブニングセッションのみのこの日は、初めて本格的な雨となった。

雨のため避難するマフチフ【写真:中戸川知世】
雨のため避難するマフチフ【写真:中戸川知世】

東京世界陸上第6日

 陸上の世界選手権東京大会第6日は18日、国立競技場で行われた。イブニングセッションのみのこの日は、初めて本格的な雨となった。

 午後8時を過ぎて、国立競技場を叩く雨脚が徐々に強くなった。

 女子走り高跳びの世界記録保持者で、競技中に荷物を枕にして横になったり寝袋で休憩することで有名な“ウクライナの妖精”ヤロスラワ・マフチフは、フィールドから雨が当たらない場所に避難した。

 男子やり投げの決勝も競技中で、手が滑らないように順番待ちの間に、タオルで入念に手を拭く選手の姿も見られた。

(THE ANSWER編集部)


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