リバプールが日本ハムと契約、その狙いは? 英ファン歓迎「素晴らしい契約だ」
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグのリバプールは11日、日本の食品メーカー「日本ハム」とパートナーシップ契約を結んだとクラブ公式サイトで発表した。
英名門クラブが日本ハム本社とパートナーシップ契約を締結
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグのリバプールは11日、日本の食品メーカー「日本ハム」とパートナーシップ契約を結んだとクラブ公式サイトで発表した。
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契約が発表された記事では、「NH FOODS 19」と記されたリバプールのユニホームを日本ハム本社・畑佳秀社長に贈呈する写真を掲載。「日本ハムは主に東アジアにおける国際的な認知拡大のため、このパートナーシップを使うだろう」とし、日本ハムが海外での認知度アップを目指したものであると紹介している。
また、日本ハムはノース・リバプール・フードバンクを通じて、地域貢献を目的としてクラブが実施している「レッド・ネイバーズ・プログラム」を支援。経済的に恵まれない層を対象とし、3年間に渡って食品の寄付と出資を行うといい、両者にとってメリットのある契約となった模様だ。
クラブ公式ツイッターでも「私たちは日本ハム株式会社を新しい公式パートナーとして発表することを嬉しく思います。 パートナーシップを通じて、日本ハムはノース・リバプール・フードバンクを通じ、レッド・ネイバーズ・プログラムを支援することを約束しました」と発表。ファンも歓迎の声を上げている。
コメント欄では「本当に歓迎するクラブの向上であり、リバプールは前進し続けよう」「素晴らしい契約だ」「良いニュース!」との反響があった。日本企業と海外クラブの契約では、楽天とバルセロナが代表的な例にある。
(THE ANSWER編集部)