日本アニメが世界陸上席巻! 「ドラゴンボール」「H×H」「ジョジョ」“オタク”は海外にも…後半戦も大注目
国立競技場で開催されている陸上の世界選手権東京大会は17日の第5日で、全49種目中24種目を終えた。様々なアスリートがスタート前に日本のアニメや漫画にまつわるポーズを披露。ファンを魅了した前半戦を振り返る。

東京世界陸上
国立競技場で開催されている陸上の世界選手権東京大会は17日の第5日で、全49種目中24種目を終えた。様々なアスリートがスタート前に日本のアニメや漫画にまつわるポーズを披露。ファンを魅了した前半戦を振り返る。
1991年以来、34年ぶりに東京に戻ってきた世界陸上。17日までの前半戦では、日本アニメのポーズがファンを魅了した。
男子100メートルのノア・ライルズ(米国)は予選で「ドラゴンボール」のかめはめ波、準決勝は「呪術廻戦」の無量空処のポーズ。銅メダルとなった決勝は再び「ドラゴンボール」に戻り、元気玉を決めた。
「ポーズをするのは大舞台を楽しむおまじないの一つ」と言うのは、男子110メートル障害の村竹ラシッド(JAL)だ。予選は「ボボボーボ・ボーボボ」、準決勝は「HUNTER×HUNTER」のネテロ会長、決勝は「ジョジョの奇妙な冒険」のプッチ神父のポーズをチョイスした。
女子100メートル障害の中島ひとみ(長谷川体育施設)は、準決勝で左拳を握り、右手を前に突き出した。「鬼滅の刃」の猗窩座のポーズだった。男子200メートル予選では、ライルズが「ドラゴンボール」の瞬間移動、鵜澤飛羽(JAL)は「ナルト」のポーズを披露した。
後半戦はどんなポーズが飛び出すのか。レースだけでなく、選手紹介にも注目だ。
(THE ANSWER編集部)
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