男子200m鵜澤飛羽、ナルトポーズで予選通過 村竹から「お前もやれ」指令、大歓声に「ほぼ泣きながら走ってました」【東京世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会第5日は17日、国立競技場で行われた。男子200メートルで日本選手権3連覇中の鵜澤飛羽(JAL)は、予選6組に登場。20秒39の3着で18日の準決勝に進出した。

東京世界陸上第5日
陸上の世界選手権東京大会第5日は17日、国立競技場で行われた。男子200メートルで日本選手権3連覇中の鵜澤飛羽(JAL)は、予選6組に登場。20秒39の3着で18日の準決勝に進出した。
漫画の蔵書1万冊を誇る鵜澤。オタクの世界選手権があればメダル候補になりそうな逸材が、自国開催の大舞台できっちりと予選を通過した。
男子110メートル障害5位の村竹ラシッドは予選から様々なポーズを決めた。前日、鵜澤は村竹から言われた。「おまえもやれ」と。
名前がコールされると、披露したのは人気漫画「NARUTO -ナルト-」のポーズ。「もう、ほぼ泣きながら走ってました。嬉しくて」。大歓声に感激しながら疾走した。
18日の準決勝に向けては、「周りの空気にのみこまれずに、自分の走りができることが一番」と意気込んだ。
(THE ANSWER編集部)
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