ボルトも認める超逸材、17歳ガウト・ガウトが世界陸上デビュー! 200m予選組3着で準決勝へ、選手紹介から大歓声
陸上の世界選手権東京大会第5日が17日、国立競技場で行われた。男子200メートル予選5組に注目の新星、17歳のガウト・ガウト(オーストラリア)が登場。20秒23(向かい風0.1メートル)の3着で準決勝に進んだ。

東京世界陸上第5日
陸上の世界選手権東京大会第5日が17日、国立競技場で行われた。男子200メートル予選5組に注目の新星、17歳のガウト・ガウト(オーストラリア)が登場。20秒23(向かい風0.1メートル)の3着で準決勝に進んだ。
17歳の超逸材がベールを脱いだ。世界陸上デビューとなったガウトには、スタート前から大歓声が降り注ぐ。予選5組で3着。19秒84と激走したレベル(ジャマイカ)には及ばなかったが、着順で18日の準決勝進出を決めた。
今年4月、いずれも参考記録ながら100メートルで9秒99(追い風2.6メートル)、200メートルで19秒84(同2.2メートル)をマークした。
16歳だった昨年12月には200メートルで20秒04(追い風1.5メートル)。世界記録保持者ウサイン・ボルト(ジャマイカ)の16歳時の記録(20秒13)を上回った。ボルトもその存在を認めている。
6月には20秒02(無風)の自己ベスト。日本記録(20秒03)よりも速いタイムをひっさげ、大舞台に立っていた。
(THE ANSWER編集部)
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