涙の日本選手に…インタ外で寄り添ったTBSアナに称賛 地上波に映り込み「余計泣いた」「愛」
陸上の世界選手権東京大会・男子110メートル障害決勝が16日、国立競技場で行われ、村竹ラシッド(JAL)は13秒18で5位に。レース後、メダルに届かずインタビュー中に号泣する場面が感動を呼んだ一方、ある人物の行動が反響を広げている。

東京世界陸上
陸上の世界選手権東京大会・男子110メートル障害決勝が16日、国立競技場で行われ、村竹ラシッド(JAL)は13秒18で5位に。レース後、メダルに届かずインタビュー中に号泣する場面が感動を呼んだ一方、ある人物の行動が反響を広げている。
メダルを逃し無念の思いを強くした村竹は、中継局のインタビューで「何が足りなかったんだろうなって…」と語りながら号泣。視聴者の涙を誘うシーンが話題をさらった中、その場で労いの言葉をかけ続けたのがTBSの石井大裕アナウンサーだった。
涙を堪え切れず、顔を伏せた村竹。石井アナは「この大きな舞台で、東京の国立の舞台で素晴らしい走りでした。たくさんの人が勇気をもらいました」と称え、インタビュー終了後も、肩に手をかけながら声をかけ続ける姿が地上波中継にも映った。
最後までアスリートに寄り添う石井アナの情熱はネット上で話題に。X上では「めちゃくちゃ熱いよね!アスリートへの愛が伝わってくる」「この姿観て余計泣いた」「寄り添い方が完璧」「人間味あふれるやりとりあるのめっちゃ好き」「インタビュー後も寄り添って励ます石井アナ、胸熱すぎる」「石井さんはほぼ松岡修造」などと、続々と喝采が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)
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