世界陸上で衝撃の追込炸裂! ラスト100mで5人ぶち抜き快挙…一部界隈が沸騰「差せ差せ」「何あの末脚!?」
陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で超人たちが熱戦を繰り広げている。第4日の16日に行われた男子400メートル準決勝では、中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒53で2着に入って18日の決勝に進出。日本勢34年ぶりの快挙につながった怒涛の追い込みが話題となっている。

東京世界陸上
陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で超人たちが熱戦を繰り広げている。第4日の16日に行われた男子400メートル準決勝では、中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒53で2着に入って18日の決勝に進出。日本勢34年ぶりの快挙につながった怒涛の追い込みが話題となっている。
中島が準決勝3組で激走した。14日の予選で44秒44の日本新記録をマークしてから中1日。序盤はライバルたちに遅れを取り、300メートルは7番手で通過した。
決勝進出の条件は各組2着とタイム上位2人。準決勝敗退を覚悟した人もいただろう。だが、23歳は諦めない。怒涛の追い込みで5人を抜き去り、2着でフィニッシュ。ラスト100メートルは同組8人中最速の11秒76だった。
劇的な展開に、Xでは競馬に例えるファンが相次いだ。
「何あの末脚!? ミスターシービーかよ!?」
「つい陸上競技を競馬に置き換えてしまう ジョセフ選手の末脚速かった」
「中島佑気ジョセフ選手に日本中の競馬ファンは、『差せ、差せ』って言ってたやろうな」
「つい陸上競技を競馬に置き換えてしまう ジョセフ選手の末脚速かった」
「ジョセフ競馬みたいな追込でクソワロタすげえww」
「競馬のG1レース見てるみたい!!!」
「あそこから差しが決まるの競馬かと思った」
日本勢の決勝進出は前回東京で開催された1991年の高野進以来、34年ぶりの快挙。18日のファイナルでも、中島が陸上と競馬それぞれの“界隈”を熱狂させる。
(THE ANSWER編集部)
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