男子110m障害・村竹ラシッド決勝進出! 国立大歓声、準決13秒17全体3位で史上初のメダル獲得へ【東京世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会第4日が16日、国立競技場で行われた。男子110メートル障害で日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)は、準決勝3組で13秒17の2着に入り、全体3番目のタイムで決勝に進出した。

東京世界陸上第4日
陸上の世界選手権東京大会第4日が16日、国立競技場で行われた。男子110メートル障害で日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)は、準決勝3組で13秒17の2着に入り、全体3番目のタイムで決勝に進出した。
15日の予選は、スタート前に人気漫画「ボボボーボ・ボーボボ」の主人公をまねたとみられるポーズを披露。13秒22で余裕を持って通過した。「余力を残していけたし、冷静にレースを運べた」と話していた。
この日の準決勝は3組に登場。スタート前にはHUNTER×HUNTERのネテロ会長とみられるポーズを決めた。最後に2着に浮上して着順で決勝進出を決めると、ガッツポーズで大歓声に応えた。
レース前には自身のインスタグラムを更新。競馬が大好きな23歳はストーリー機能で、障害の絶対王者・オジュウチョウサンと、武豊とのコンビでG1通算5勝のドウデュースのぬいぐるみの写真を投稿した。華麗な飛越と強烈な末脚を見せるつもりだった。
昨夏のパリ五輪は決勝に進んで5位に入ったが、世界陸上は2022年オレゴン大会が予選落ち、2023年ブダペスト大会は怪我で出場できず。「想像以上」と言う自国開催の大歓声を背に、午後10時20分号砲の決勝に臨む。
(THE ANSWER編集部)
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