「陸上界の阪神園芸」 世界陸上中継に映らない日本人スタッフの“技”が「揃いすぎてキレイ!」X話題
陸上の世界選手権東京大会は13日に国立競技場で開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。東京での開催は1991年以来、34年ぶり。ハードル種目において円滑な進行を支えるスタッフにも注目が集まっている。

東京世界陸上
陸上の世界選手権東京大会は13日に国立競技場で開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。東京での開催は1991年以来、34年ぶり。ハードル種目において円滑な進行を支えるスタッフにも注目が集まっている。
連日、世界の超人たちが全力を尽くしてドラマを生んでいる世界陸上。中継のTBSには映らない、スタッフのきびきびした動きが視聴者の間で話題になっている。
14日の女子100メートル障害予選の前。レーン数と同じ9人のスタッフが、ハードル運搬車からハードルを持ち上げ、同じ動きで綺麗に並べていく。同種目が終わると、今度は丁寧に片づけ作業を行った。
現地で見たファンや、動画で確認したファンは心を打たれた様子。「これは見ててほんとに美しかった」「裏側ってこんな感じなのね! 設置の動作が揃いすぎてキレイ! すごい」「こういう裏側大好き 俺もこういう仕事したい」などの声が上がった。
野球の甲子園球場で雨が降るたびに大活躍の阪神園芸になぞらえ、「陸上界の阪神園芸」「阪神園芸みたいにきれー」というコメントもあった。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)










