男子110m障害の泉谷駿介、痛恨の大出遅れのワケ 0秒01差で予選敗退「横の選手が…」「今回、結構長いんで」【東京世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会第3日が15日に国立競技場で行われ、男子110メートル障害の泉谷駿介(住友電工)は、13秒52で予選1組5着。準決勝進出を逃した。

陸上・世界選手権東京大会第3日
陸上の世界選手権東京大会第3日が15日に国立競技場で行われ、男子110メートル障害の泉谷駿介(住友電工)は、13秒52で予選1組5着。準決勝進出を逃した。
泉谷は号砲への反応時間が0秒325。1組8選手中、最遅で大きく出遅れた。
懸命に追い上げたが、準決勝進出に自動的に進出できる4着には入れず。2023年ブダペスト大会5位入賞の25歳は、後の組の結果を待つことになったが、タイムで拾われるために0秒01及ばず敗退した。
レース後、ミックスゾーンでは「横の選手が結構、ピクついていて。結構、僕の中では動いていたのでやり直しかなと思ったらそのままいっちゃったんで、やられたなと」とし、「今回、結構スタート長いんで、気にしていたんですけど」と話した。
今大会は、短距離の「セット」から号砲までの時間が長いことを指摘する声がある。
(THE ANSWER編集部)
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