久保建英、55年ぶり秩父宮弾は“角度20度”の直接FK リーグも興奮「衝撃の直接FK弾」
サッカーJリーグ、FC東京のU-20日本代表MF久保建英は、10日のルヴァンカップグループステージ第3節サガン鳥栖戦で衝撃の決勝FK弾を突き刺し、チームの1-0勝利に貢献した。ラグビーの聖地、秩父宮での55年ぶりのサッカー開催で歴史に名を刻んだ。Jリーグ公式ツイッターが動画つきで公開している。
秩父宮での55年ぶりの開催で歴史に名を刻む
サッカーJリーグ、FC東京のU-20日本代表MF久保建英は、10日のルヴァンカップグループステージ第3節鳥栖戦で衝撃の決勝FK弾を突き刺し、チームの1-0勝利に貢献した。ラグビーの聖地、秩父宮での55年ぶりのサッカー開催で歴史に名を刻んだ。Jリーグ公式ツイッターが動画付きで公開している。
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秩父宮でのサッカー開催という歴史的な一戦で、久保がその左足で魅せた。
雨が降り、気温も5度前後。真冬並だった秩父宮に集まったサポーターを、一瞬で熱くさせた。後半39分だ。FC東京は敵陣のエリアやや右でFKを獲得。キッカーは後半途中から出場した久保だ。エリアのすぐ外で距離はないが、角度もあまりなく、20度程度か。決してゴールを狙うのは簡単な位置ではなかったが、久保は狙い澄まして左足を振り抜くと、低い弾道のままサイドネットに突き刺さった。
今季公式戦7試合目で待望の初得点。日本の至宝が決めた一撃を、Jリーグは公式ツイッターで「衝撃の直接FK弾」と題して動画を公開。拍手を送っている。
着実に成長を遂げている17歳の大器。バルセロナ育ちの日本サッカー界の至宝は、今やチームになくてはならない戦力として躍動している。
(THE ANSWER編集部)