世界陸上の大波乱に衝撃「まさかの…」「声出た」 “競馬級”の追込炸裂、男子1万m王者は超伏兵
陸上の世界選手権東京大会第2日が14日に国立競技場で行われた。男子1万メートル決勝はジミー・グレシエ(フランス)が28分55秒77で金メダルを獲得した。ケニア、エチオピアといったアフリカ勢を撃破する激走に、ネットも大興奮だ。

東京世界陸上第2日
陸上の世界選手権東京大会第2日が14日に国立競技場で行われた。男子1万メートル決勝はジミー・グレシエ(フランス)が28分55秒77で金メダルを獲得した。ケニア、エチオピアといったアフリカ勢を撃破する激走に、ネットも大興奮だ。
空前のスローぺースで推移した男子1万メートル。10人以上の選手が集団となってラスト1周を迎えた。
スパート合戦で誰が勝ってもおかしくない展開。ケジェルチャ(エチオピア)が先頭で最後の直線に入ったが、猛然と追い上げてくる選手が1人。フランスのグレシエが鮮やかに差し切って、金メダルを獲得した。
自己ベストは日本記録よりも速い26分58秒67でも、アフリカ勢が席巻する長距離では超伏兵。激走での戴冠に、Xでは「大穴すぎて声出た笑」「競馬のような面白さがあったわ!まさかの大穴の追込よ。凄かったわ!」「大穴が飛んできた」「フランスの上がり最速の大穴が来た」などの声であふれた。
(THE ANSWER編集部)
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