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世界陸上、男子100m決勝で国立5万人が悲鳴「辛すぎる」「うわー!」まさかフライング…ボルトも衝撃

陸上の世界選手権東京大会第2日が14日に国立競技場で行われた。男子100メートル決勝は、オブリク・セビル(ジャマイカ)が9秒77(追い風0.3メートル)で金メダルを獲得した。レツィレ・テボゴ(ボツワナ)がフライング失格となり、場内はため息に包まれた。

フライング失格となったレツィレ・テボゴ【写真:ロイター】
フライング失格となったレツィレ・テボゴ【写真:ロイター】

東京世界陸上第2日

 陸上の世界選手権東京大会第2日が14日に国立競技場で行われた。男子100メートル決勝は、オブリク・セビル(ジャマイカ)が9秒77(追い風0.3メートル)で金メダルを獲得した。レツィレ・テボゴ(ボツワナ)がフライング失格となり、場内はため息に包まれた。

 人類最速を決める男子100メートル決勝。歓声が消え、静寂のスタジアム。テボゴがまさかのフライングで失格となった。

 TV中継では5万人と紹介され、大観衆で埋まった国立競技場はため息に包まれた。Xでも「フライング一発退場厳し…!勝負の世界って感じ!!」「決勝まで行ってフライング1発で失格って辛すぎる」「うわー!フライングつらー!!」などの声が上がった。

 世界記録保持者で11年テグ大会の決勝でフライング失格となったウサイン・ボルト氏も、スタンドで驚きの表情を浮かべていた。

(THE ANSWER編集部)

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