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女子100m障害・田中佑美のインタビュー対応にX感銘 残した言葉に「泣けた」「所作も含めて素晴らしい」「育ち良さそう」【東京世界陸上】

陸上の世界選手権東京大会第2日が14日に国立競技場で行われ、女子100メートル障害の田中佑美(富士通)は予選2組を13秒05の5着で駆け抜けた。レース後のコメントにファンの反応が集まっている。

女子100メートル障害の田中佑美【写真:中戸川知世】
女子100メートル障害の田中佑美【写真:中戸川知世】

陸上・世界選手権東京大会第2日

 陸上の世界選手権東京大会第2日が14日に国立競技場で行われ、女子100メートル障害の田中佑美(富士通)は予選2組を13秒05の5着で駆け抜けた。レース後のコメントにファンの反応が集まっている。

 今大会開幕前には自身のインスタグラムで不安を吐露。優勝した日本選手権決勝の朝に脚に痛みが出ており、葛藤を乗り越えて自国開催の大舞台に立った。しかし、組5着と本領を発揮できず。中継局のインタビューに立った田中は「もうちょっといけるかなと思っていたんですけど、厳しかったです」と悔しさをのぞかせながら、誠実な受け答えに終始した。

「選手人生で東京で世界選手権があって出られるのは、この1回だと思う。本当にありがたい経験でした。競技場に入る時もスタート前も、すごく拍手喝采で、日本人だけじゃなく大会全体を盛り上げようという皆さんの気持ちが伝わって、いい大会に出られたなと思います」

 観戦したファンたちに感謝を述べ、「これから走る皆さんが楽しんでくれることを願っています」と今後に続く選手たちを思いやった。そして、インタビューの最後には「応援ありがとうございました」とカメラ目線で頭を下げた。

 こうした振る舞いに、X上には「人柄良すぎ?!」「所作も含めて素晴らしい」「コメント泣けた」「育ちが良さそう」「めちゃくちゃいい子」「速いし人柄もいいとか素敵すぎるな…」「思いやる優しい人だなあ」「インタビューからわかる性格の良さ」などの声が上がった。

(THE ANSWER編集部)


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