23歳日本人ボクサー、ベガスで衝撃138秒KO! カネロVSクロフォード興行でアマ9冠・堤麗斗が存在感
13日(日本時間14日)に米ラスベガスのアレジアント・スタジアムで開催されたボクシングのスーパーフェザー級6回戦で、堤麗斗(志成)がハビエル・マルティネス(米国)に初回KO勝ちした。アマチュアボクシング9冠の逸材が、鮮やかにプロ転向後3連勝を決めた。

スーパーフェザー級6回戦
13日(日本時間14日)に米ラスベガスのアレジアント・スタジアムで開催されたボクシングのスーパーフェザー級6回戦で、堤麗斗(志成)がハビエル・マルティネス(米国)に初回KO勝ちした。アマチュアボクシング9冠の逸材が、鮮やかにプロ転向後3連勝を決めた。
たった138秒で決着した。堤は接近戦で強打を浴びせ、着実にダメージを与えていく。防戦一方となった相手に、最後は左ストレートを打ち込みダウンを奪った。立ち上がったものの、レフェリーが試合を止め、堤の勝利が決まった。
この興行のメインイベントでは世界スーパーミドル級4団体統一王者の“カネロ”ことサウル・アルバレス(メキシコ)と、WBA世界スーパーウェルター級王者テレンス・クロフォード(米国)が激突。世界的な注目を浴びる試合の前座で、存在感を放った。
(THE ANSWER編集部)
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