「投げた後が完全に…」 TBS中継で話題、円盤投げ女王の“優雅なフォーム”が「まるでダンス」【東京世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会が13日、国立競技場で開幕した。東京での開催は1991年大会以来、34年ぶり。女子円盤投げ予選では、五輪2大会連続金メダリストのバラリー・オールマン(米国)の優雅な投てきが話題となった。

東京世界陸上が開幕
陸上の世界選手権東京大会が13日、国立競技場で開幕した。東京での開催は1991年大会以来、34年ぶり。女子円盤投げ予選では、五輪2大会連続金メダリストのバラリー・オールマン(米国)の優雅な投てきが話題となった。
2021年東京、2024年パリと五輪2大会連続金メダリストのオールマンが貫禄を見せた。
予選B組に登場すると、1投目に予選通過ライン64メートルを大きく超える66メートル07をマーク。話題になったのが、パワーと美しさが融合したフォームだ。
少女時代にバレエやダンスをたしなんだオールマン。投げ終わった後に左足を伸ばして回転し、後方にちょんと着いた。
TBS系の中継や現地で見たファンもうっとり。Xには「フィニッシュポーズが素晴らしい」「投げたあとのテンテン回転が完全にバレエ!」「投げる姿、フィニッシュ綺麗やねぇ まるでダンスしてるみたいやわ」「オールマンの円盤の投げ方素人目にみてもめちゃくちゃ美しいな」などの声が上がっていた。
決勝は14日。世界選手権は2022年オレゴン大会銅、2023年ブダペスト大会銀。悲願の頂点を狙う。
(THE ANSWER編集部)
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