“日本のアニメ好き”王者ライルズ、取材エリアで激レアお宝を披露「バキの作者に…ケースに飾るよ」【東京世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会が13日、国立競技場で開幕した。男子100メートルのノア・ライルズ(米国)は予選3組で9秒95(向かい風1.1メートル)の組1着で準決勝進出を決めた。貫禄を見せた23年ブダペスト大会と24年パリ五輪の金メダリスト。取材エリアでは人気アニメの原作者が描いたという似顔絵を自慢げに披露した。

東京世界陸上が開幕
陸上の世界選手権東京大会が13日、国立競技場で開幕した。男子100メートルのノア・ライルズ(米国)は予選3組で9秒95(向かい風1.1メートル)の組1着で準決勝進出を決めた。貫禄を見せた23年ブダペスト大会と24年パリ五輪の金メダリスト。取材エリアでは人気アニメの原作者が描いたという似顔絵を自慢げに披露した。
組1着で順当に予選を突破したライルズ。取材エリアに大きな紙袋を提げて姿を現した。海外メディアから質問を受けると、嬉しそうに額縁に入った絵を取り出した。背中を向けた筋骨隆々の男が振り返りながら、両手でユニホームを引きちぎり不敵な笑み浮かべたイラストだ。右上には「Noah Lylesよ……ッッ」という文字も入っている。
「日本のメディアに何人か知り合いがいてもらったんだ。バキというアニメの作者によるものでね。俺は大ファンなんだよ」と説明。「グラップラー刃牙」の作者・板垣恵介氏が描いた似顔絵のようだ。
ライルズは日本のアニメ好きで知られ、これまでも「ドラゴンボール」のかめはめ波や「呪術廻戦」の無量空処といったポーズを決めてきた。刃牙シリーズについて「本当に楽しいアニメだ」と絶賛し、「めちゃくちゃ最高にクールだよ! しかもこれは唯一無二のものらしい。間違いなくトロフィーケースに飾るね」と贈り物にご満悦だった。
(THE ANSWER編集部)
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