ゆなすみペアが自己ベストで3位 りくりゅうとの表彰台に歓喜、五輪予選へ「自信を持って」
フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯最終日が7日、大阪府泉佐野市の関空アイスアリーナで行われた。ペア・フリーで長岡柚奈・森口澄士組(木下グループ)は、126.50点をマーク。自己ベストの合計192.77点で3位に入った。三浦璃来・木原龍一組(木下グループ)が222.94点で優勝した。

フィギュアスケート木下グループ杯最終日
フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯最終日が7日、大阪府泉佐野市の関空アイスアリーナで行われた。ペア・フリーで長岡柚奈・森口澄士組(木下グループ)は、126.50点をマーク。自己ベストの合計192.77点で3位に入った。三浦璃来・木原龍一組(木下グループ)が222.94点で優勝した。
6日のショートプログラム(SP)に続き、フリーでも“ゆなすみ”が自己ベストをマークした。200点の大台も視野に入る192.77点。長岡は「初戦でこの得点は成長した証」と充実の表情を浮かべた。
森口が長岡を投げるジャンプで転倒はあったものの、好演技を披露して観客の大歓声を浴びた。森口は「課題が出たのもいいこと。ポジティブにとらえて次に進んでいければ」と話した。
世界一ペアの三浦璃来・木原龍一組と一緒に立った表彰台。長岡は「国際大会で初めて同じ表彰台に立てて嬉しくて。表彰台でのハグは特別」と笑った。
ミラノ・コルティナ五輪の出場枠が懸かる最終予選(中国・北京)は19日に開幕する。長岡が「自信を持って挑みたい」と言えば、森口は「どこの国に勝つとかじゃなく、自分たちが目指している演技をするだけ」と気合を入れた。
(THE ANSWER編集部)
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