井上尚弥戦チケットを不正転売した人物が謝罪 自ら申し出、書面も提出 所属ジム「他にも多数把握。引き続き責任追及を」
ボクシングの大橋ジムは7日、今月14日に名古屋・IGアリーナで開催される世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)ら出場の興行チケットを不正転売した人物から、謝罪を受けたと発表した。

大橋ジムが発表
ボクシングの大橋ジムは7日、今月14日に名古屋・IGアリーナで開催される世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)ら出場の興行チケットを不正転売した人物から、謝罪を受けたと発表した。
この人物は、井上戦の興行チケットを転売サイトを通じて不正転売。7日、大橋ジムの代理人弁護士との面談でその事実を認め、謝罪した。今後同様の行為をしないことなどを約束する書面も提出したという。
大橋ジムが法的手続を開始したことなどが報じられたことを受け、自ら申し出てきたもの。同ジムは「上記人物の他にも、複数のチケット転売サイトを通じて不正転売に該当し得る行為がなされていることを多数把握しており、引き続き法的手続を通じ責任追及をしていく予定です」としている。
井上は14日、WBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との団体内統一戦を行う。
(THE ANSWER編集部)
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