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井上尚弥、遂にスパー120R終了 9.14アフマダリエフ戦へ最新ボディ公開 大橋会長「最高の出来」

ボクシングの大橋ジムが6日、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の世界戦に向けたスパーリングが終了したことを報告した。14日に、名古屋市のIGアリーナでWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との団体内統一戦を行う。興行は、NTTドコモの映像配信プラットフォーム「Lemino」で独占無料生配信。戦績は32歳の井上が30勝(27KO)、30歳のアフマダリエフが14勝(11KO)1敗。

スパーリングを行った中野幹士(左)と井上尚弥【写真:大橋ジム提供】
スパーリングを行った中野幹士(左)と井上尚弥【写真:大橋ジム提供】

14日に井上尚弥VSアフマダリエフ

 ボクシングの大橋ジムが6日、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の世界戦に向けたスパーリングが終了したことを報告した。14日に、名古屋市のIGアリーナでWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との団体内統一戦を行う。興行は、NTTドコモの映像配信プラットフォーム「Lemino」で独占無料生配信。戦績は32歳の井上が30勝(27KO)、30歳のアフマダリエフが14勝(11KO)1敗。

 陣営の大橋秀行会長は「井上尚弥 世界戦に向けての最後のスパーリングが終了しました! 今回は120Rのスパーリングを行いました。今回はパートナーのレベルの高さ、スパーリングの出来、全て最高の出来で終了しました。試合が楽しみでしかありません」と報告した。

 試合に向けては、井上とアフマダリエフの両者と対戦経験がある元WBA&IBF世界同級統一王者マーロン・タパレス(フィリピン)を招へいし、約1か月、スパーリングを行った。

 また、プロ転向後は初めてとなる出稽古を13年ぶりに実施。名門・帝拳ジムと強力タッグを組んだ。WBOアジアパシフィック(AP)スーパーバンタム級王者・村田昴、WBOAPフェザー級王者・藤田健児、東洋太平洋フェザー級王者・中野幹士、日本バンタム級王者・増田陸(いずれも帝拳)と対峙した。大橋会長は「本当にありがとうございました」と感謝した。

(THE ANSWER編集部)


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