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ゆなすみペアSP自己ベスト、3位発進に長岡「練習してきたことを出せた」 昨季の課題克服

フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯第2日が6日、大阪府泉佐野市の関空アイスアリーナで行われた。ペアのショートプログラム(SP)では、長岡柚奈・森口澄士(木下グループ)組が自己ベスト66.27点で3位発進した。

木下グループ杯ペアSPで演技を披露した長岡柚奈・森口澄士組【写真:徳原隆元】
木下グループ杯ペアSPで演技を披露した長岡柚奈・森口澄士組【写真:徳原隆元】

フィギュアスケート木下グループ杯第2日

 フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯第2日が6日、大阪府泉佐野市の関空アイスアリーナで行われた。ペアのショートプログラム(SP)では、長岡柚奈・森口澄士(木下グループ)組が自己ベスト66.27点で3位発進した。

 日本初開催となったCSで、“ゆなすみ”が大歓声を浴びた。これまでの自己ベストを5.95点更新して3位と好発進。長岡が「練習してきたことを出せた」と言えば、森口も「思い描いていた演技ができて嬉しい」と胸を張った。

 昨季は世界選手権に出場。フリーに進めず22位だったが、初めて大舞台に立った。着実に成長したシーズンだったが、長岡は自信の欠如が課題と感じていた。この日はコーチからの励ましの言葉もあり、自信を持って要素をこなした。

 最重要視するミラノ・コルティナ五輪最終予選(19日開幕、北京)を控えるため、弾みをつけたい今大会。7日のフリーへ、森口は「しっかり集中していきたい」と気合を入れていた。

(THE ANSWER編集部)


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