フィギュアりくりゅう 7日に「グラディエーター」お披露目 木原が語るテーマ「戦いじゃなく」【木下グループ杯】
フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯は5日、大阪府泉佐野市の関空アイスアリーナで開幕する。ペアで2023、25年の世界選手権を制した三浦璃来・木原龍一組(木下グループ)は4日の公式練習は参加しなかったが、取材に応じて意気込みを語った。

木下グループ杯5日開幕
フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯は5日、大阪府泉佐野市の関空アイスアリーナで開幕する。ペアで2023、25年の世界選手権を制した三浦璃来・木原龍一組(木下グループ)は4日の公式練習は参加しなかったが、取材に応じて意気込みを語った。
8月31日にインスタグラムで揃って拠点・カナダからの帰国報告をしていた“りくりゅう”はこの日、公式練習には参加せず。時差ぼけや疲労が原因だったが、取材に応じた2人の表情は明るかった。
8月15日にカナダの国内大会でショートプログラム(SP)で74.13点をマークしたが、フリーも演技する今大会が実質今季初戦。三浦は「今までは一つの失敗に対して落ち込んだりがあったけど、今季は気持ちに余裕を持って練習できている。今回の試合も頑張りたいな」と意気込んだ。
6日にSPを滑った後、7日は映画「グラディエーター」の曲を使用した新フリーを披露する。三浦が「フリーを変更したので評価を知りたい」と言えば、木原は「『戦い』じゃなくて、自分たちが切り開いてきた運命、自分たちの道は自分たちで切り開くというテーマで滑っている」と話した。
グランプリ(GP)シリーズに次ぐ格付けとなるCSの日本開催は初めて。木原は「昨季は初戦から全力を求めすぎて空回りした。初戦から楽しんでいけること、全ての技に自信を持てるようにしたい」と静かに闘志を高めていた。
(THE ANSWER編集部)
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