42歳フィギュア女子が本番でバク宙 新SPの“心をつかむ”要素に米記者絶賛「華やかさ」
フィギュアスケートの2024年世界選手権ペアで優勝したディアナ・ステラート、マキシム・デシャン組(カナダ)が2日(日本時間3日)、米ニューヨークで行われた「ジョン・ニックス・ペア・チャレンジ」で新プログラムを披露した。バク宙を含む新演技を米記者が絶賛した。

ディアナ・ステラート、マキシム・デシャン組が披露
フィギュアスケートの2024年世界選手権ペアで優勝したディアナ・ステラート、マキシム・デシャン組(カナダ)が2日(日本時間3日)、米ニューヨークで行われた「ジョン・ニックス・ペア・チャレンジ」で新プログラムを披露した。バク宙を含む新演技を米記者が絶賛した。
同日に行われたショートプログラム(SP)。デシャンがステラートの片脚を腿の上に乗せるようにすると、勢いよく持ち上げた。ステラートは宙を舞い、見事なバックフリップで着氷した。
カナダスケート協会公式Xが実際の映像を公開。米名物フィギュアスケート記者のジャッキー・ウォン氏が自身のXで引用し、「これは、このプログラムにおける素晴らしい華やかさだ。2シーズン前の『オキシジェン』に似た“心をつかむ”要素を持つSPだね」と絶賛した。
42歳のステラートと33歳のデシャンはペアを組んで6年目。五輪シーズンで注目のプログラムとなりそうだ。
(THE ANSWER編集部)
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