陸上界に衝撃ニュース「悲しい」「残念すぎる」 東京世界陸上11日前に突如…五輪女王が決断
陸上の世界選手権東京大会は13日、国立競技場で開幕する。2日、パリ五輪の陸上女子200メートル女王のガブリエル・トーマス(米国)が出場を辞退すると発表した。米メディアが伝えている。

ガブリエル・トーマスが出場を辞退
陸上の世界選手権東京大会は13日、国立競技場で開幕する。2日、パリ五輪の陸上女子200メートル女王のガブリエル・トーマス(米国)が出場を辞退すると発表した。米メディアが伝えている。
米大手放送局「NBC」は「ギャビー・トーマスがケガにより世界陸上を欠場する」との見出しで記事を掲載。今年5月からアキレス腱の負傷に悩まされており、7月に症状が悪化したとした。
記事では、トーマスの声明を紹介。「このニュースを知った陸上ファンの落胆は理解できます。でも、人間として自分自身を労わってもいいのだと、ようやく気付けたのです」とし、「アスリートとして、常に努力したいものですが、時にはケガで練習できないものです。東京でメダル獲得を目指す、米国代表チームメートたちの健闘を祈っています」とエールを送った。
トーマスの辞退により、マッケンジー・ロングが代表入りするという。
(THE ANSWER編集部)
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