男子400mの失格取り消し、佐藤風雅も世界陸上代表入り 日本選手権の結果訂正→出場圏内滑り込み
日本陸上競技連盟は2日、世界選手権東京大会(13日開幕、国立競技場)の代表選手を発表。日本選手権の男子400メートルで一度は失格となったものの、結果訂正で優勝となった佐藤風雅(ミズノ)が、世界切符をつかんだ。

日本陸連が代表発表
日本陸上競技連盟は2日、世界選手権東京大会(13日開幕、国立競技場)の代表選手を発表。日本選手権の男子400メートルで一度は失格となったものの、結果訂正で優勝となった佐藤風雅(ミズノ)が、世界切符をつかんだ。
佐藤は日本選手権男子400メートルの決勝で、45秒28のトップでフィニッシュ。だが、300メートル付近で内側のラインを踏み越えたとして失格となっていた。
8月25日に日本陸連はルールの解釈に誤りがあったとして、異例の結果訂正。優勝となった佐藤は世界選手権出場資格のランキング「Road to Tokyo」のポイントが加算され、出場圏内に浮上していた。
(THE ANSWER編集部)
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