ドジャース“胴上げ投手”ビューラーがフィリーズと契約へ 解雇から2日で吉報、米報道
米大リーグ・レッドソックスから8月29日(日本時間30日)に解雇されたウォーカー・ビューラー投手がフィリーズと契約に合意したと31日(同9月1日)、米記者が報じた。昨季までドジャースでプレーし、昨年のワールドシリーズでは最後を締めて“胴上げ投手”となった31歳の右腕が新天地を見つけた。

米記者が報じる
米大リーグ・レッドソックスから8月29日(日本時間30日)に解雇されたウォーカー・ビューラー投手がフィリーズと契約に合意したと8月31日(同9月1日)、米記者が報じた。昨季までドジャースでプレーし、昨年のワールドシリーズでは最後を締めて“胴上げ投手”となった31歳の右腕が新天地を見つけた。
31歳のビューラーは昨年まで7シーズン、ドジャースに所属。昨季はトミー・ジョン手術から復帰後、16試合に登板し1勝6敗だったが、ヤンキースとのワールドシリーズでは第5戦で9回にリリーフ登板し、胴上げ投手に。同年オフにFAとなり、2105万ドル(約31億円)でレッドソックスと1年契約を結んでいた。
今季は23試合で7勝7敗、防御率5.45。29日にレッドソックスから解雇された。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のフィリーズ番マット・ゲルブ記者が自身のXで「フィリーズはベテラン右腕ウォーカー・ビューラーと契約条項に合意した、身体検査の結果待ち、と情報筋が言った」と記し、速報。米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者らも続々と報じた。
(THE ANSWER編集部)
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